ワードプレスの条件分岐関数を使ってモバイル端末とPC端末の表示を切り替えるという方法です。
wp_is_mobile() を使う!(*’▽’)
[php]
<?php if (wp_is_mobile() ) : ?>
//ここにモバイルでのみ表示させる処理を入れる
<?php else : ?>
//ここにPCでのみ表示させる処理を入れる
<?php endif; ?>
[/php]
【説明】
1行目の
[php]
<?php if (wp_is_mobile() ) : ?>
[/php]
は、「もしもモバイル端末なら・・・」という意味で、if文の条件分岐に当てはまる場合、2行目に書いた処理を実行します。
3行目の
[php]
<?php else : ?>
[/php]
は、「モバイル端末じゃなかったら・・・」の意味で、1行目のif文の条件分岐に当てはまらない場合(PC端末のときは)、4行目に書いた処理を実行します。
※else・・・・他 っていう意味。if文には大体セットでelseが入る。
5行目の
[php]
<?php endif; ?>
[/php]
は、「if文が終わるよ」という意味です。
PHPの条件分岐を使うメリット
PHPの条件分岐を使うと、
iPhoneやiPad、chorome、IE、Safariなど細かく条件分岐が出来るので便利だなと思いました(*’▽’)!
ページによって表示を切り替えることも!
さらに、「wp_is_mobile()」 の部分を変更することで、
ページによって表示・非表示を指定することも出来ます。
- 「is_home()」 ⇒ トップページ
- 「is_page()」 ⇒ 固定ページ
- 「is_single()」 ⇒ ブログの記事(単一記事ページ)
- 「is_archive()」⇒ アーカイブページ
※アーカイブページとは・・・・
何かのくくりで記事を絞り込んで、一覧として並べて表示するページ。
- カテゴリーごとに絞る ⇒ (カテゴリーページ)
- タグごとに絞る ⇒ (タグページ)
- 投稿日ごとに絞る ⇒ (月別アーカイブページ)
などが代表的で、全部アーカイブページらしい。